募集について

Ⅲ.募集

1.求める人物像

明医研が医師に求める人材像は以下のとおりです。

コミュニケーション力と協調性、意欲、医療人としての温かさ

2.見学受け入れ

明医研の医療にご関心がある医師の先生に対して随時見学受け入れを実施しています。
まずはお気軽に明医研(法人本部)までご連絡ください。

ハーモニークリニック松林洋志医師

<働く医師に聞いた、明医研の魅力>

「期待以上のものを得られるはずです。なぜならここにいる全員がそれを体験してきていますから。」

入職時に頂いた中根晴幸理事長の言葉に、明医研という医療チームの魅力が凝集されていると実感しています。職種の垣根を越えた連携を通して、新しい視点を持つことができますし、教育熱心な上級医とのディスカッションを通して、毎日新鮮な「なるほど!」を吸収できます。まだまだ研鑽を積みながら、患者と地域に貢献するチーム医療を実践していきたい総合医に対し、明医研は無限大に応えるcapacityを持っていると思います。ここでの業務はかなりハードですが、全員で達成感を共有でき、心地よい「お疲れさま」が明日の原動力になっています。

医療チームとして高い完成度にありながらも、さらに進化していくために一人一人が努力を積み重ねており、全員が活き活きしているのも、大きな魅力だと思っています。

ハーモニークリニック松林洋志医師

職種の垣根を越えた連携を通して、新しい視点を持つことが出来ます

研修コメント

医療スタッフと患者との距離がすごく近い

本日は外来見学と往診に同行させていただきました。研修時に最も感じたことは、医師や看護師など医療スタッフと患者との距離がすごく近いことです。ハーモニークリニックが地域との関係を重視して医療を行っていることや、往診を行っていることは、その地域で暮らす人達のことを理解する上で大事なことであると思うし、理解しているからこそできる医療もあると知りました。

往診では患者自身のみではなく、一緒に暮らす家族の悩みや負担なども考えながら、総合的に医療を行っていくという難しさ、そして患者が最後まで人間らしく生きていくために大切なことを学びました。そのことが患者と医療スタッフとの間の信頼関係を作っていき、距離の近い関係ができあがるのだと感じました。

私は自分がまだまだ未熟であり、患者の病気を治して退院させるということにした目がいっておらず、退院後の事や、患者の背景についてはほとんど考えたことはありませんでした。本日の経験を今後の自分の医療に生かすため、これからは病気のことだけでなく、退院後の患者のことや、その家族のことを想像しながら日々の仕事をしていこうと思います。

初期研修医2年目 Mさん

クリニックの方々が真剣に考えて行動されていた

ハーモニークリニックの1日の診察を見学させて頂き、勤務している先生方およびスタッフの皆様から多くの事を学びました。医学の基礎とおしての解剖学や生理学の重要性、1人の医師が可能な限り各種診療科の問題に対処していること、患者様が病院から退院して社会復帰するプロセスに配慮した医療活動について学ぶ事ができました。また、リハビリ分野の専門家、看護師、薬剤師、近隣の病院の専門家、そして患者さまのご家族が医療において重要な役割を果たしている事も再認識しました。その中で特に印象に残ったことは、病院に行く事ができない人々や不治の疾患と診断された人々が、生きる気力を持ち続けることができるようにするための方策をクリニックの方々が真剣に考えて行動されていたことです。日本人の平均寿命は80歳前後です。寿命が延びたことで様々な問題が生じ、解決方法が見つかったものもありますが、すべて解消されたとは言い難いのが現状です。大変不安な気持ちでいる患者様と共に人生でできることを模索することは生きがいの発見につながります。又、多様な医療スタッフと連携することで幅広い医療を提供することができます。このような取り組みで、患者さまの人生がより充実したものになると思いました。往診に同行できたのは貴重な経験でした。患者様の日常生活を把握することできました。住宅環境、読んでいる本、ペットとの関係、家族の状況を実際に見て、病院では気付けなかったことが発見されることがわかりました。1人の医師が1人の患者様の全体像を把握することには限界があります。ただし、訪問看護を行えば、患者様やご家族と話す時間を確保でき、患者様についての理解を深めることができます。また、患者様のご家族も点滴の止め方や、簡単な筋肉の使い方を指導することで、患者様のQOLを改善することができます。

往診や外来を見学させて頂きまして心より感謝致します。さいたま市の地域医療の実情を学ぶ貴重な機会を得て、これかたの学習に役立てたいと思います。

初期研修医2年目 Tさん

多職種連携によりこのようなことも可能なのかと驚きました

普段、診療所での診察や往診を直接目にする機会がほとんどなかったため、本日の研修はとても貴重な経験となりました。特に脳梗塞の後遺症で方麻痺があるのに独居で何年間も大きな問題なく生活している方もいらっしゃって、多職種連携によりこのようなことも可能なのかと驚きました。また、疾患をかかえながらほぼ独居の状態で暮らしている方も多く、地域医療では病気のことだけでなく、家族関係など社会性を含んだ部分についても考えていくことが重要なのだと感じました。人口の高齢化が進み、独居の高齢者や老老介護などが大きな問題となっている中で、往診施設や訪問介護・看護サービスのさらなる発展が必要だと強く感じました。

現在、市立病院のさくらそう病棟で研修しており、入院治療中にADLが低下して自宅への退院が困難となり退院先の施設を探している患者さんも多くいらっしゃいます。その中には本当は患者さん自身は自宅に帰りたいという希望があっても家族がなかなか面倒をみてあげることができないという例もありました。今回の研修で在宅医療のイメージを少しつかむことができたので、患者さんとご家族にとってより良い方法を考えていきたいと思います。

初期研修医2年目 Oさん

患者さんの幸せというものに大きく関わってきていると感じた

今回の実習により自分は1.在宅医療いついて、2.地域医療について、3.多職種連携について、の3つのことを学んだ。

まず在宅医療について、今回お世話になったハーモニークリニックさんでは在宅医療に力をかけており、院長先生からそのお考えについてお話を聞く事ができた。その中で、在宅医療に関しては不明確なイメージだったものが、しっかりとした考えの上で行われていることに感動した。実際、病院とは非日常である。ベッド数も有限であるため最終的に治療が終われば退院していただく形になる。しかし、在宅医療では、その人の生活の中に医療が手助けに入るという形が取られている。これは、病院での治療が終わり退院するとその医療レベルが極端に下がってしますのを防ぎ、医療が身近にあることになる。しかし、それは多職種の連携などがとれているためにできることだとも感じた。そのために院長先生が提示していた“とげとげ構造”とはとげの先端の専門性が高い医療では対象が限られてくるためとげの下の部分にあたる日常的な医療が在宅医療には必要であり、つまりは職種間の根元の思想や情報を一つのものとして行うことが重要であるということになる。それが、多職種連携なのではないのだろうか。

また、このような在宅医療は患者さんの幸せというものに大きく関わってきていると感じた。院長先生がおっしゃっていた、複合的苦痛の除去とは、身体面だけでなく精神面を見据えた治療である。苦痛とは痛みだけでなく、不安やさみしさなども含まれている。そういった複合的苦痛の除去の手法の一つとして在宅医療があるのではないか。在宅医療では“看取り”の部分がある。人が最期を迎えるのは非日常ではなく、生活の中で迎えることこそが幸せにつながるのではないか、それができるのは在宅医療なのではないかと感じた。次に、地域医療について、自分たちは今回の在宅医療における地域として一つの結果を見出せたのではないか。初め、グループ内での地域医療に対するイメージは各職種が連携しながらそれぞれ利用者にアプローチしているものであった。しかし、今回の実習を通して様々な職種の方のお話を聞き、深く考える機会をいただき、その結果として自分たちのグループでひとつの地域医療の理想形を見出せた。それは、多職種だけでなく患者を取り巻く人や環境すべてが一つのグループとなり患者にアプローチしていく形である。地域医療とは、だれかが秀でているのではなく、患者に関わる全ての人が連携し、必要は医療を与えるというものであり、それは医療があるところに人があつまるのでなく、人に医療が寄り添うという形であると今回の実習で学べた。

IPW研修学生 Mさん

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