れんけい訪問看護ステーション 副管理者
土屋昭子
8月27～30日に４大学（埼玉県立大学看護学科・埼玉医科大学医学科・城西大学医療栄養学科・日本工業大学生活環境デザイン学科）から学生４名と指導者３名を迎え、多職種連携の実習が行われました。ご協力いただいた患者さん、ご家族をはじめとしてケアマネージャー・訪問看護・訪問入浴・訪問介護・調剤薬局の方々本当にありがとうございました。快く引き受けて頂けたことは、日頃の連携の賜物と思い、大変嬉しく思いました。
全体の発表会にも参加させていただき、初めて出会った学生たちがチームを形成し、それぞれの専門を理解しようと努め、チームの中で果たすべき役割を考え、皆が成長していく姿を目の当たりにし、新鮮な感動を覚えました。また、こういう職場で一緒に働きたいと言ってもらえて、大変嬉しく思いました。
学生の今後に期待するとともに、私達も、専門職としての能力を磨き、お互いを尊重しながらチームとして患者さんの味方になれるように頑張っていきたいと思います。その中心にあるのは、患者さんとご家族の最期までどう生きたいかという想いなので、一緒に考え、寄り添い、支え合える存在でありたいと思っています。また、学びは患者さんのそばにあると思いますので、今後ともご協力・ご指導宜しくお願い致します。