明医研では一年を通じて研修医、医学生、看護学生等の研修受入れを行っています。
今回は、慶應義塾大学医学部3年生(5名)が、ハーモニークリニックで研修を受けられました。
ご所属 |
慶應義塾大学医学部3年生 |
お名前 |
D.Fさん、R.Fさん、K.Sさん、R.Tさん、T.Sさん |
研修期間 |
2025年7月7日(月)~11日(金) |
<研修終了後の感想より(抜粋)>
(D.Fさん)
~往診に同行してみて、総合診療や地域医療では患者さんの病気を診ているというより、患者さんの生活や困り事を見ていると感じました。外来よりも診察の時間を長く取れるため、患者さん本人やご家族と深いコミュニケーションを取れるのが良いと感じました。~
(R.Fさん)
~患者さんに様々な職種の方が様々な視点でアプローチしており、患者さんやその家族の状況に合わせた医療・サポートをしていると感じました。~
(K.Sさん)
~大学の講義で模擬訪問診療を何度か見ましたが、実際にその場に行くと思っていた以上に大変そうで、自分ならどのように患者さんに声をかけるか、ご家族にどのように説明するか考えるきっかけとなった。~
(R.Tさん)
~訪問させて頂いたお宅はどこも家族の方がいらっしゃって、薬の服用などを把握されていました。そのため、薬を飲めていないというような問題は見受けられず、ご家族のサポートの重要性を感じました。~
(T.Sさん)
~外来見学では、ほとんどの患者さんが「気持ち悪い」「ムカムカする」などの曖昧な主訴から始まるものばかりでしたが、そこから何が原因なのかを聞き出していて、診療の技術の高さを感じることができました。
<研修の様子(一部)>