在宅医療の考え方については、この20年間右の図式で話をしてきました。
これが明医研の考え方を整理していたことは疑いもない事です。それでも本格的な高齢社会に入った今、医療がどうあるべきかについて、多くについて、多くの人々が考えをめぐらしています。院長が20年前にこうだろう、と思って列記した項目に、具体的な答えが出ている部分もあるので、それも要素として付け加えると下のスライドの様になります。この考え方をNowとしておきましょう。驚くべきことに、最先端医療ではない、縛りがなく柔軟な医療・・・だからこそ、対応できる大きな集団が認識されたことになります。