
お知らせ 2018年10月17日
埼玉プライマリ・ケア連合研究会では標記研究会を開催いたします。
参加申し込み方法11月9日(金)までに次の入力フォームから必要事項をご入力下さい。 お申込み手続き完了後、事務局より参加可否をメールでご連絡いたします。(定員により早めに締め切ることがございます) 申し込みを終了いたしました。 注意事項 当日参加申込の方については、会場の都合上、立ち見となる場合がございますので予めご了承下さい。 |
19:00~ | 開会挨拶 |
医療法人明医研 ハーモニークリニック 院長 中根晴幸 先生 |
19:10~ | 一般演題 | 座長:中根晴幸 先生 |
1.「さいたま赤十字病院における退院調整システム ~退院支援の実際~」 |
さいたま赤十字病院 看護師長 小野島圭子 先生 |
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2.「薬薬連携を考える ~さいたま市薬剤師会における取り組みとその効果~」 |
さいたま市薬剤師会 常務理事 コスモ薬局 野田政充 先生 |
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3.「体験しよう!シネメデュケーション ~院内多職種連携への応用~」 |
医療法人明医研 ハーモニークリニック 副院長 中井秀一 先生 |
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20:10~ | 特別講演 |
座長:さいたま市民医療センター 副院長 石田岳史 先生 |
「がんとともに歩む人々への居場所を ~マギーズ東京の試み~」 |
株式会社ケアーズ 白十字訪問看護ステーション統括所長/暮らしの保健室 室長/認定NPOマギーズ東京 センター長 秋山正子 先生 |
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21:10~ |
閉会挨拶 |
石田岳史 先生 |
同内容のチラシ(PDF)はこちら
◆取得可能単位
日本医師会生涯教育講座:2単位(カリキュラムコード 10、13、80、81)
日本プライマリ・ケア連合学会専門医・認定医単位更新:2単位
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定薬剤師 認定単位:1単位
◆問い合わせ
埼玉プライマリ・ケア連合研究会事務局(医療法人明医研) info@meiiken.or.jp まで
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~明医研の広報誌「ハーモニーだより」82号(2018年12月1日発刊)より本文一部抜粋
http://meiiken.or.jp/…/uploads/fc7de8fb81d1c58ceb40bc1d9c18…
医療法人明医研 理事長 中根晴幸
<第12回埼玉プライマリ・ケア連合研究会について>
明医研は医師・看護師・協力薬局が地域医療教育に参加しています。
その一つである日本プライマリ・ケア連合学会という総合診療を主眼とした学会活動に以前より参加し医療に関わる多職種が参加する勉強会開催に協力しています。
本学会の全国大会が埼玉で開催された平成9年に当院の在宅医療を紹介して以来縁が続き、近年は自分が埼玉支部の代表世話人を務めました。次第に埼玉の医療・ケア推進に関わる新しい力が結集されて来た今年を区切りにと、学会運営を若い方々にバトンタッチしました。次期代表をさいたま市民医療センターの石田岳史先生に、事務局長としては当院(ハーモニークリニック)の中井秀一副院長にお願いして、新しい協力体制がスタートしています。
この勉強会は埼玉県のプライマリ・ケア連合学会活動として、学会員だけでなく、医師だけでなく、医療・ケアに関わる多職種の参加が可能な学習の場として育っています。
さらに地域医療に役立つよう、次に来る亥年での成果に期待しています。
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明医研ニュース 2018年7月28日
8月の開設を祝し、そして明医研スタッフ一同が法人理念に立ち戻りよりよい医療ケアを地域の皆さんに提供できるよう、明医研では毎年法人記念行事を実施しています。今年は7月28日に緑区にあるプラザイーストにて明医研の全スタッフが集合し、職員研修会を実施しました。
議論の題材として、「娘夫婦と離れて暮らす高齢の父親が、妻の介護を行う事例」を取り上げました。この題材には、家族介護の中で遭遇する介護者の苦悩、妻の病状の変更や最期の時(ファイナルステージ)を見据えた今後の希望、関係する医療介護職種の在り方など、様々な論点が含まれています。ここで挙げられた在宅医療の諸問題について、患者さんやご家族の想いはどういったものであるか、明医研の多職種チームではどのような関りが持てるのか等を、参加者による積極的な議論を行い情報交換を行いました。
どのスタッフからも、明医研が掲げる理念である「温かく信頼に足る医療ケアの提供」に沿って、患者さん・ご家族に寄り添うこと、そしてひとりではなくチームで支えることが何よりも重要であるという意見があげられました。
また、「このようなご家族だからこそ、明医研の在宅医療を使っていただき、心ゆく日々を送っていただきたい」と発表するグループもありました。
中根晴幸理事長が23年前の開設当初から大切にしている「明医研らしい」仕事に取り組むことをスタッフ一同で確認できる実り多き研修会となりました。引き続き私たちの日々の仕事に誇りをもって取り組んで参ります。
明医研は温かく信頼にかなう医療・ケアの提供を目指します地域の人々の健康を守り苦悩を和らげることに努めます人々の心ゆく日々を支えて、現在と未来の世代に貢献します |
明医研ではWARM(温かく)& RELIABLE(信頼に足る)を合言葉に、医療、介護サービスを提供しています。この言葉には、明医研の運営理念のエッセンスが込められています。私たちは、この理念のもと、入院医療を補完しうる質の高い医療・ケア技術を持った多職種チームとして、地域の医療介護をサポートして参ります。
明医研Facebookでも本イベントの写真を多数掲載しています。ぜひご覧ください。
お知らせ 2018年7月1日
2018年7月より、院内体制の強化に向けた見直しを行い、新たに「ハーモニークリニック副院長」「医療法人明医研医局長」に以下の医師が就任いたしましたのでご案内いたします。なお、診療時間などについては、従来と変更はございません。
ハーモニークリニック副院長NEW! |
市川聡子医師 (医療法人明医研副理事長兼任) |
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中井秀一医師(前医局長) |
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明医研 医局長NEW! |
松林洋志医師 |
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新体制のもと、温かく信頼にかなう医療とケアの提供を目指してまいります。
地域の皆様および関係者のみなさまにおかれましては
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
医療法人明医研 理事長 中根晴幸
明医研ニュース 2018年6月18日
米国カリフォルニア州オークランドにあるAsian Health Services/Asian Medical Center。
そこで医師をされているArthur Chen先生が、以前、日本における在宅医療の現状を視察するため明医研にいらっしゃったことがありました。
その後も密な交流が続いており、2016年8月には、明医研(大和康彦先生、市川聡子先生、市川家國先生、市川智光専務)がオークランドに家庭医療等の海外視察に赴き、Chen先生にご案内いただきました。
2018年6月18日(月)、そのChen先生が2回目の明医研視察ツアーにいらっしゃいました。
Arthur Chen先生を囲んで(右から2人目) |
明医研全体で再視察を歓迎しました |
大和康彦先生が院長を務めるデュエット内科クリニックと、併設であり24時間対応のケアメイト訪問看護ステーションにおいてスタッフも交えて活発な意見交換を行いました。
また、2016年に明医研として3カ所目の開設となったアトリオ訪問看護ステーションならびにさいたま市緑区で「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」を行っている「みるくる24」の訪問看護・訪問介護も視察されました。
明医研での在宅医療における長年の取り組みや、教育研修や地域に対する公開講座の実施等について関心を持っていただき、これまでに国内外から様々な視察・見学を受け入れています。
明医研の取り組みの詳細は、「明医研のアクティビティ」よりご覧いただけます。
http://meiiken.or.jp/for-doctors/activity
その他の写真は明医研Facebookも是非ご覧ください。
お知らせ 2018年2月24日
医療生協さいたま さいたま総合診療医・家庭医センター(SGFAM)と東埼玉総合病院主催、日本プライマリ・ケア連合学会 埼玉支部共催(代表世話人:中根晴幸先生)による第3回埼玉ポートフォリオの発表会が開催されました。(前回 第2回埼玉ポートフォリオ発表会は2017年3月5日(土)に開催)ポートフォリオ事例評価は、プライマリ・ケアに関わる医師の診療業務において、包括的かつ統合的なアプローチを進めていくための優れた学習方法であり、家庭医療後期研修プログラムの修了評価や専門医認定評価として活用されています。
開会挨拶を行う中根晴幸理事長 (日本プライマリ・ケア連合学会 埼玉支部長) |
今回の主催者である国立病院機構東埼玉病院 今永光彦先生と中根晴幸理事長 |
指導医さいわい診療所関口由希公先生(後列右から2番目)を囲んで |
埼玉協同病院 埼玉協同病院
佐藤 順紀先生
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介入困難な事例に対してBPSモデルを活用した症例
(エントリー:BPSモデル)
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医療生協さいたま さいわい診療所
久志本 舞衣子先生
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地域ケア会議で方向性を導くことができた症例
(エントリー:チーム・ネットワーク)
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地域医療振興会「地域医療ススメ」研修プログラム
児玉 崇志先生
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褥瘡治療「オムツラップ」を普及させるシステム構築
(エントリー:業務改善)
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お知らせ 2018年2月23日
先日2月23日(金)武蔵浦和にあるデュエット内科クリニックにて、地域のケアマネジャー・医療介護関係者の皆さんとの交流を目的とした「学びのセミナー」を開催しました。当セミナーは昨年4月(ハーモニークリニック)に開催した第1回に続き2回目。南区では初めての開催となりました。セミナーでは、受講者からのニーズに基づき在宅医療の現場で出会う「独居世帯」における在宅医療の症例紹介とともに、デュエット内科クリニックで行っている在宅医療について紹介を行いました。
デュエット内科クリニック・大和康彦先生の紹介はこちらもご参照ください(ドクターズファイルのページへ移動します)
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お知らせ 2018年1月26日
地域のケアマネジャー・医療介護関係者の皆さんを対象としたセミナーをデュエット内科クリニックで開催いたします!
講師は、デュエット内科クリニック大和康彦院長です。皆さんの関心の高いテーマでの症例紹介(今回は「「独居世帯と在宅医療」がテーマ。)と、デュエット内科クリニック・併設のケアメイト訪問看護ステーションでの在宅医療についてご紹介いたします。
みなさまのご参加を楽しみにお待ちしております。
◆日時 :2018年2月23日(金) 18:30~19:40頃 ◆場所 :デュエット内科クリニック (JR武蔵野線・埼京線「武蔵浦和駅」徒歩7分 〒336-0021 さいたま市南区別所6-18-8 電話(048-866-7350) ◆参加対象者: 地域のケアマネジャー・医療介護関係者の皆さん(南区・浦和区・中央区) ◆定員 :25名程度 ◆参加費用:無料 ◆申し込み締め切り: |
お知らせ 2017年12月25日
明医研では一年を通じて研修医、医学部生、看護学生等の研修受入れを行っています。
今般、以下の研修医の先生が明医研において1か月の研修を行われました。
ご所属 | 慶應義塾大学病院研修医 大学一貫コース(2年次) |
お名前 | 奥澤杏奈(おくさわあんな)先生 |
研修期間 | 2017年11月30日~12月24日 |
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明医研は、慶應義塾大学病院の初期臨床研修プログラムの地域医療研修医療機関に登録されています。
お知らせ 2017年12月7日
65歳以上の高齢者数は、2025年には3,657万人となり、我が国の国民の4人に1人が75歳上になる「超高齢化社会」に突入するといわれています。この「2025年問題」を目前に控え、我が国では地域包括ケアシステムや在宅医療・介護の推進が行われています。研究機関においても在宅医療に関する各種研究や政策的な課題解決等に向けたアカデミックな議論が日々活発に行われています。
そのような中で、このたび聖路加国際大学公衆衛生大学院から、明医研の在宅医療について視察の依頼があり、臨床研究支援ユニットにおいて研究(保健情報科学、臨床疫学、生物統計学、疾病の経済評価等)を行っている2名の先生について受け入れいたしました。
左から明医研市川聡子医師、Wong先生、星野絵里先生、明医研市川智光専務 |
ハーモニークリニック中井秀一医局長と一緒に れんけい訪問看護ステーション 田杭典子看護師 |
准教授:Zoie Shui-Yee Wong先生(工学博士) |
講師:星野絵里先生(医療経済・政策学博士) |
介護保険制度や在宅医療の展望についての議論 |
明医研市川専務理事を囲んで |
お知らせ 2017年12月1日
明医研のトップページにある次のボタンよりご覧いただけます。
医師の方へNew!
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イベント案内New!
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さいたま市において外来医療と在宅医療の二つのフィールドで地域医療を実践する明医研。 私たちの取り組みに関心のある医師の方向けコンテンツを作成しました。 |
地域の方や医療介護福祉関係者の皆様を対象とした明医研の各種イベントをご案内します。 また、開催報告もこちらからご覧いただけます。 |
明医研ではFacebookでも各種記事・写真を掲載しています。併せてご覧ください。
引き続き明医研では、様々な情報を発信して参りますので、ご関心賜りますようよろしくお願いいたします。