明医研ニュース

聖路加国際大学公衆衛生大学院が明医研の在宅医療を視察されましたNew!

お知らせ    2017年12月7日

聖路加国際大学公衆衛生大学院よりZoie Shui-Yee Wong先生・星野絵里先生が、明医研の在宅医療を視察されました。

65歳以上の高齢者数は、2025年には3,657万人となり、我が国の国民の4人に1人が75歳上になる「超高齢化社会」に突入するといわれています。この「2025年問題」を目前に控え、我が国では地域包括ケアシステムや在宅医療・介護の推進が行われています。研究機関においても在宅医療に関する各種研究や政策的な課題解決等に向けたアカデミックな議論が日々活発に行われています。

そのような中で、このたび聖路加国際大学公衆衛生大学院から、明医研の在宅医療について視察の依頼があり、臨床研究支援ユニットにおいて研究(保健情報科学、臨床疫学、生物統計学、疾病の経済評価等)を行っている2名の先生について受け入れいたしました。

左から明医研市川聡子医師、Wong先生、星野絵里先生、明医研市川智光専務

在宅医療の現場で何が行われているか(訪問診療・訪問看護同行)

実際の在宅医療について理解を深めていただくために、訪問診療(中井秀一医局長・外来看護師神谷衛主任)と訪問看護(田杭典子訪問看護師)に同行いただきました。
在宅療養が行われている患者さんのご自宅に上がり、医療者の実際の対応や患者さん・ご家族とのコミュニケーション等について、ご覧いただきました。
また、日本ならではの療養環境(和室に設置した療養ベッドでの生活)や、独居高齢者の介護保健サービスの実態、患者さんご家族の関わり方等のケースも併せてご案内することができました。
先生方お二人ともに、それぞれの患者さん・ご家族が持つ個別かつ多様な生活背景の違いについて大変熱心に観察されていました。

ハーモニークリニック中井秀一医局長と一緒に

れんけい訪問看護ステーション 田杭典子看護師

アカデミックな視点を加えたディスカッション

実際の同行訪問を終了した後に、市川智光専務理事・渡部直洋本部次長を交えてのディスカッションを実施。
我が国の医療・介護保険制度の説明やさいたま市の地域特性、医療法人明医研が行っているチーム医療などをご紹介しました。
地域の医療機関や介護サービス提供事業者が行っている現場の情報提供のみならず、在宅医療におけるICTの活用の可能性や、在宅医療が抱える課題・将来的な診療報酬改定の方向性など、都道府県・国全体における在宅医療が抱える課題について意見交換をすることができました。

 

聖路加国際大学公衆衛生大学院

准教授:Zoie Shui-Yee Wong先生(工学博士)

 

聖路加国際大学公衆衛生大学院

講師:星野絵里先生(医療経済・政策学博士)

介護保険制度や在宅医療の展望についての議論

明医研市川専務理事を囲んで

日常業務とは異なるアカデミックな視点からディスカッションをさせていただくことができ、明医研にとっても大変有意義な機会となりました。
写真については、明医研Facebookにも掲載しています。是非ご覧ください。


 

「医師の方へ」「イベント案内」のページを開設しましたNew!

お知らせ    2017年12月1日

このたび明医研ホームページにおいて、新たに2つのページを開設いたしました。

明医研のトップページにある次のボタンよりご覧いただけます。

医師の方へNew!

イベント案内New!

さいたま市において外来医療と在宅医療の二つのフィールドで地域医療を実践する明医研。

私たちの取り組みに関心のある医師の方向けコンテンツを作成しました。

地域の方や医療介護福祉関係者の皆様を対象とした明医研の各種イベントをご案内します。

また、開催報告もこちらからご覧いただけます。

明医研ではFacebookでも各種記事・写真を掲載しています。併せてご覧ください。

引き続き明医研では、様々な情報を発信して参りますので、ご関心賜りますようよろしくお願いいたします。

 

アトリオ訪問看護ステーション中島悦子管理者が「優良看護職員厚生労働大臣表彰」を受章しましたNew!

お知らせ    2017年11月21日

このたび、アトリオ訪問看護ステーションの中島悦子管理者が、今日までの看護業務に対する功績に対して「優良看護職員厚生労働大臣表彰」を受章しました。(2017年11月20日 日本看護協会設立70周年記念式典にて。皇后陛下もご行啓なされました)

中島悦子管理者は明医研の訪問看護師として、病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご家庭でその人らしく療養生活を送れるよう生活の場へ訪問し、看護ケアを提供し、自立への援助を促し、療養生活を支援しています。また、ベテラン看護師として後進の教育も積極的に行うとともに、埼玉県訪問看護ステーション協会において、長きにわたり訪問看護サービスの質の向上と他のサービスとのネットワークの確立に向けて貢献しました。

 

中島悦子(なかじまえつこ)管理者 経歴

訪問看護師・居宅介護支援専門員(ケアマネジャー)

  • 1980年4月~1987年5月 日本赤十字社 大宮赤十字病院救急病棟 勤務
  • さいたま市浦和地域医療センター 浦和訪問看護ステーション 非常勤

 

1980年代よりさいたま市の在宅医療・訪問看護に携わって参りました。この度の受章は、私個人の受章ではなく患者さん・ご家族を多職種連携においてサポートしている医療法人明医研や訪問看護ステーション協会、関係の仲間たち全体の活動を評価していただいたものと感じております。引き続き精進してまいりますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。 中島悦子

 

「第6回 日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会」が開催されましたNew!

お知らせ    2017年11月19日

2017年1119日(日)大宮ソニックシティで、第6回となる関東甲信越ブロック地方会が開催され、県内外から多くの日本プライマリ・ケア連合学会会員の先生方や医療関係者が参加されました。

・日 時:2017年11月19日(日)
・会 場:埼玉県 大宮ソニックシティ
・主 催:日本プライマリ・ケア連合学会埼玉県支部
・大会長:百村伸一先生(自治医科大学附属さいたま医療センター センター長)
・学会事務局:石田岳史先生(さいたま市民医療センター
・問合せ先:第6回日本プライマリ・ケア連合学会 関東甲信越ブロック地方会 運営準備室
詳細 http://naika3.wixsite.com/primary-care

今回は「高価値なプライマリ・ケアを目指して」をメインテーマに多岐にわたるプログラムが実施されました。これからプライマリ・ケアの重要性がますます高まってゆく中で従来の手法も含めて、より価値を高めていくような医療を目指すという当大会のメッセージに沿って、参加者にとって関心が高い様々なテーマのシンポジウム・ワークショップが企画されました。

明医研中根晴幸理事長は当学会の埼玉県代表世話人を務めています。併せて明医研の医師(市川聡子医師、大和康彦医師、中井秀一医師、松林洋志医師)がプログラム委員として参画し、シンポジウム、ワークショップを企画・主催しました。

第6回日本プライマリ・ケア連合学会 関東甲信越ブロック地方会 主催者・プログラム委員会の先生方と

当日の様子を写真と合わせてお知らせいたします。

会長講演

「心不全パンデミックにどう対応するか?」演者:百村伸一先生 座長:医療法人明医研中根晴幸理事長

会長講演を行う百村伸一先生

座長を務める明医研中根晴幸理事長

我が国の死亡者数の第1位は悪性腫瘍。しかし、脳血管障害と心臓病を合わせると死亡者数は悪性腫瘍に匹敵しています。そして、心臓病のうち最も多い疾患は「心不全」となっています。我が国では高齢化の進展に伴い新規発症患者数も増加しており、現在、100万人規模とされる慢性心不全患者が、2025年には120万人を超えると言われています(「心不全パンデミック」と呼ばれています)。

会長講演では、心不全パンデミック時代を迎えつつある我が国の心不全診療の現状と今後の課題が議論されました。ここでは「多職種が介入した包括的なアプローチを行う包括的心不全管理プログラムの作成と実践」「在宅医療も巻き込んだシームレスな診療体制の確立」が重要であることが再確認されました。

 

 

ワークショップ1

今さら聞けない?!ポートフォリオの作成と指導―苦手領域を得意にチェンジしたい―

コーディネーター(司会):医療法人明医研ハーモニークリニック中井秀一医局長

 昨年の関東甲信ブロック地方会のポートフォリオワークショップのアンケートによると、参加した指導医から、「ポートフォリオ作成指導を受けたことがない」「添削レクチャーを受けたことがない」「ポートフォリオ指導に困っている」という結果となっていました。また、専攻医のアンケートでは、参加者のほぼ全員がポートフォリオの研修にご苦労されているとの回答があり、症例・事例選択が困難となっている現状が明らかとなりました。

ファシリテーターを務める市川聡子医師と有馬聖永医師。他のグループにも明医研の医師が参加し議論を盛り上げました

実際のポートフォリオ作成をイメージして指導医・専攻医を組み合わせたグループ編成でディスカッションが行われました。

当ワークショップは、上記アンケート結果を踏まえ、基本的なポートフォリオの書き方を学び、そのうえで指導に何が必要かを明らかにし、より価値あるポートフォリオの作成と指導に繋げることを目標としています。未来の指導医を目指す専攻医とベテラン指導医が広い地域より多数参加されディスカッションが行われました(明医研からもコーディネーターの中井秀一医師の他、ファシリテーターとして、大和康彦医師、市川聡子医師、松林洋志医師、有馬聖永医師が参加しました)。

シンポジウム2

地域が求め頼りになる在宅医療とは 座長:中根晴幸

講演内容とシンポジスト

・「総合診療が支える在宅医療」医療法人明医研デュエット内科クリニック 大和康彦院長

・「変化する都市環境の中での在宅医療」新宿ヒロクリニック 英裕雄先生

・「在宅医療における情報共有システム(ICT)の役割と課題」新横浜在宅クリニック 城谷典保先生

・「地域に根差している(と思いたい)他職種連携の実践」つるかめ診療所 鶴岡裕子先生

写真左から大和康彦先生、鶴岡優子先生、城谷保典先生、中根晴幸座長、英裕雄先生

1994年に在宅が医療の場として認可され、以来今日までの長期間、全国に置いて様々な経験が積まれてきました。本日はプライマリ・ケア領域において先進的に取り組まれてきた5名のシンポジストが登壇し、それぞれがこれまで実践してきたなかで、在宅医療が進化する医療の一部分としてどのように必要であるかといった点、地域包括ケアシステムの中で具体的に機能し支えている在宅医療という2つの側面から講演と議論が行われました。座長から各講師たちが思う在宅医療のキーワードは?という問いかけに対して「チーム診療・多職種連携」「地域性に合わせた在宅医療の在り方」「ICT導入とデータの活用による更なる健康管理」「地域での協力の輪を広げていくこと」という回答が寄せられ、高価値のプライマリ・ケア(High-value Primary Care)につながるディスカッションとなりました。

ワークショップ7

 ポリファーマシーにIPW(多職種連携)の力を!コーディネーター(司会):医療法人明医研ハーモニークリニック松林洋志医師

 自分一人の力だけではなかなか解決が困難な問題である「ポリファーマシー」。

 日々の診療の中でポリファーマシーに悩んでいる多職種(医師、薬剤師、看護師、その他の関係職種)の方々のためのワークショップです。まずオープニングレクチャーとして独立行政法人国立病院機構栃木医療センター総合内科矢吹拓先生よりポリファーマシーの概要(定義・原因・問題点等)を講義いただき、基礎知識を取り入れたところでワークショップがスタートしました。

 今回グループ討議で取り扱うのは処方箋が10錠を超える事例。この一例を共有し、解決するためのアクションプランの作成まで行われました。当日は各ブループに明医研の看護職も参加し、日ごろの地域医療の実践の中で感じている課題や気づきなどを、参加された様々な職場の多職種により共有し、新たな視点を得る中で学びほぐす良質な時間となりました。

~明医研が主催する多職種連携ワークショップでまたお会いしましょう~

パルシステム埼玉で在宅医療にかかる講演を行いました

お知らせ    2017年11月8日

11月8日(水)にパルシステム埼玉(くらし福祉委員会・家族福祉テーマグループ)からのご依頼をいただき、中根晴幸理事長がパルシステム組合員を対象に、在宅医療に関する講演を行いました。今回のテーマは「ファイナルステージに関わる在宅医療~現役医師に教わるその人らしい在宅療養とは~」と題して、90分の講義、30分間の質疑応答を行いました。

■講演概要

・主催:パルシステム埼玉(家族福祉テーマグループ)

・テーマ:ファイナルステージに関わる在宅医療

 ~現役医師に教わるその人らしい在宅療養とは~

・日時:11月8日(水) 10:00~12:00(2時間) 

・場所:ぱる★てらす3階 多目的室 (さいたま市浦和区)

・参加者:パルシステム組合員(約20名) 

・講師:医療法人明医研理事長/ハーモニークリニック院長 中根晴幸

一般的には「終末期」「ターミナルステージ」「エンドステージ」など、様々な表現がありますが、中根医師は「ファイナルステージ」という表現をよく用いています。誰もが迎える人生の最終段階について、医療者のみならず、患者さん・ご家族の立場も大切にする観点から、呼び方一つにしても哲学をもって扱っています。

疾病から看取りまでの期間は人それぞれですが、いずれも患者さんの苦悩を和らげ、充実して心ゆく日々をサポートするのが医療者の使命です。ぞして、在宅医療を通じて患者さん・ご家族と我々医療者がこのファイナルステージという大切な期間をシェアいただいているとの想いについての説明とともに本日の講義がスタートしました。

 

次に、みなさんの関心が高い在宅医療の実態について、中根医師が携わった症例を多数の写真を交えて紹介しました。

 ・90代後半のお母様の介護を行う70代後半の娘さんのケース

 ・在宅医療により充実したフォローアップができた長期にわたる療養支援のケース

 ・神経難病(ALS)の症状経過と人工呼吸器装着や栄養管理のケース

 ・妻と幼い子を残し若年性がんで他界された在宅緩和ケアのケース など

総合診療医が在宅医療に関わり、患者さん・ご家族の側に立ち、温かい看取り、尊厳ある看取りが実践できたファイナルステージについて解説しました。

当日の講義の様子は明医研Facebookでもご紹介しています。ぜひ「いいね」を押して下さい!

 

今回ご参加された方には、ご自身が大きな疾患を経験され療養を続けられている方、まさに今ご家族の療養・介護を行っている方などもおり、講演の内容をメモにとったり、何度も頷いたりと真剣に聴講されていた姿がとても印象的でした。

質疑応答では、「家で過ごせることがどれだけ安楽であることか」といった体験談が寄せられたり、在宅医療の課題を抱えた方から個別なケースについて医師から助言を受けたい内容が活発に寄せられました。いずれのご質問も実際に在宅医療を必要としたときにどこに相談すれば良いのか対応に苦慮しているご様子もうかがえました。この度の講演が、少しでも参加者の方の今後の選択の一助となれれば幸甚です。

 

なお、明医研では、在宅医療・在宅療養にかかる幅広いご相談を以下で受け付けていますので、是非ご利用ください。

医療法人明医研 在宅療養相談センターさいたま南

在宅療養に関するご相談は通話料・相談料無料の

 0120-373-173

在宅療養相談センターさいたま南

【電話受付時間】
月曜日~金曜日 9:00~17:00
土曜 9:00~12:00

明医研 在宅療養相談センターさいたま南

明医研では、在宅医療に関して地域の皆さんと双方向性のあるイベントを企画してまいりますので、引き続きご期待ください。在宅医療に関して地域からの講演のご依頼などありましたら、明医研法人本部(企画推進室)までご連絡ください。

10月14日(土)第2回「地域の方々のための在宅医療公開セミナー」を実施しました(満員御礼)

お知らせ    2017年10月16日

10月14日(土)に第2回「在宅医療公開セミナー」をデュエット内科クリニックの近隣である建産連研修センターで開催しました。さいたま市南区を中心に地域の皆さんを対象とした初めての公開セミナーとなりました。当日は冷たい雨の中にも関わらず、定員を超えて地域の方(患者さんやご家族)・医療介護福祉関係者が多数参加してくださいました。

■ハーモニークリニックの中根晴幸院長が「新しい医療を地域に届ける在宅医療」をテーマに講演しました

前回(9月2日開催:第1回在宅医療公開セミナー)に引き続き、ハーモニークリニック中根晴幸院長が登壇。

地域のかかりつけ医としての22年の経験をもとに、参加者の皆さんに「病院医療と在宅医療の違い」「高齢化社会でより必要になる医療とアプローチ」「在宅医療の2つの分野(医療の進歩に対応する必要な要素」「クリニックでの在宅医療の実例(肺炎、栄養管理、末期がんの例など)」について60分にわたり講演を行いました。

明医研Facebookにも写真を掲載しているのでご覧ください。

■質疑応答では、日ごろの診療時間内では医師に対してなかなか聞けない質問や講演の感想などが寄せられました

会場からは「在宅医療において本人の希望と家族の希望が異なる時はどうしたら良いのか。本人の意思が明確でない場合などに苦慮している。」「延命治療など、患者家族としての向き合い方に不安を持っている。」「かかりつけ医として診てもらっているが、自分の意向はすでに決めている。認知症になった時などに向けて家族にもその思いを伝えている。」など両院長への質問やメッセージが届けられ、時間いっぱいまで活発なディスカッションが行われました。

さらに、デュエット内科クリニックと併設のケアメイト訪問看護ステーションに在宅療養の患者紹介をされたことのあるケアマネジャーから、患者本位の医療・ケアが提供されたことがあったことや印象に残るエピソードを添えて感謝のお言葉を頂戴することができました。

当セミナーの開催を通じて我々も在宅医療のことをより地域に伝えていく責務があること、患者さん・ご家族の方や医療介護福祉関係者のみなさんが、医師との交流の機会を必要としてくださっていることを再確認できる機会となりました。

質疑応答ではデュエット内科クリニック

大和康彦院長も登壇しました。

参加者からの忌憚のないご意見・質問に対して

両院長が回答しました

■受講者の皆様からのご感想(事後アンケート結果の一部紹介)

◇今まで抱いていた在宅医療についてのイメージと違い、本日のセミナーを聞き今後の考え方が変わりました。(50代男性:地域住民)

◇(在宅医療は)とても難しくて実現できないのではと思っていた。自分の家で自分らしい最期を迎えられるのは大きな希望です。(60代女性:地域住民)

◇在宅医療の可能性がとても大きいことが分かりました。(50代男性:医療介護福祉関係者)

◇在宅医療は家族が大変というイメージが大きかったです。ですが、医師をはじめ看護師、介護職の関りで、本人のペースで、充実したファイナルステージが送れるものと認識しました。(40代女性:医療介護福祉関係者)

◇在宅医療について今までは知識不足で何となくしか分かりませんでした。これを機にぜひ参加させていただきたいと思います。(70代女性:地域住民)

その他にも、「ドクターの話を聞く機会が出来て良かった」「今後もこういう機会をつくっていただけたら」「参加者の声がたくさん聴かれ有意義なセミナーだった」との意見も多くいただきました。引き続き医療法人明医研において、地域の方々や医療介護福祉関係者の皆さんを対象とした各種セミナー・イベントを企画して参ります。ご期待ください。

■セミナー概要

第2回「地域の方々のための在宅医療公開セミナー」~医師に教わる「在宅医療」のススメ~

・日時:10月14日(土) 14:30~16:15 

・場所:埼玉県建産連研修センター

・参加者:さいたま市南区・浦和区近隣にお住いの方、医療介護関係者 46名(満席) 

・プログラム

<講義>60分間

 新しい医療を地域に届ける在宅医療について~地域のかかりつけ医 22年の経験から~

  講師 ハーモニークリニック院長 中根晴幸

<質疑応答>30分間

 ・講師:ハーモニークリニック院長 中根晴幸 / デュエット内科クリニック院長 大和康彦

 ・司会:法人本部次長 渡部直洋(地域医療連携推進担当責任者)

(ご案内)11月19日(日)「第6回 日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会」が大宮ソニックシティで開催されます(終了)

明医研ニュース    2017年10月13日

11月19日(日)に「第6回 日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会」がさいたま市大宮ソニックシティにて開催されます(主催:日本プライマリ・ケア連合学会埼玉支部)
この度、プログラムの掲載と学会参加・ワークショップ・ランチョンセミナーの事前登録が開始されましたのでご案内いたします。 

明医研医師参加のシンポジウム・ワークショップも以下のとおり予定しています。座席に限りがありますので、是非お早めにご登録ください。

●シンポジウム2 (14:00~15:10)

 地域に求められ頼りになる在宅医療とは 

司会 中根晴幸

(日本プライマリ・ケア連合学会埼玉支部代表世話人)

シンポジスト:

  英裕雄先生、城谷典保先生、鶴岡優子先生

  大和康彦(医療法人明医研デュエット内科クリニック院長)

●ワークショップ

 今さら聞けない⁈ ポートフォリオの作成と指導-苦手領域を得意にチェンジしたい-  

Director 中井秀一

●ワークショップ

 ポリファーマシーにIPW(多職種連携)の力を! 

Director 松林洋志

ワークショップは7つ予定されています。明医研の上記テーマの他、「災害医療のトリアージ体験」「ポケットエコー」「病院のモニター管理の最新知見」「多職種によるクリニカルパール」となっています。また、会員、非会員、関東甲信越地方に関係なくご参加いただけます。多くの皆様の参加をお待ちしております。

<第6回 日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会>

・日 時:2017年11月19日(日)
・会 場:埼玉県 大宮ソニックシティ
・主 催:日本プライマリ・ケア連合学会埼玉県支部
・大会長:百村伸一先生(自治医科大学附属さいたま医療センター センター長)
・学会事務局:石田岳史先生(さいたま市民医療センター
・問合せ先:第6回日本プライマリ・ケア連合学会 関東甲信越ブロック地方会 運営準備室
詳細・事前登録はこちらをご覧ください。
http://naika3.wixsite.com/primary-care

 

開催報告を掲載しました!http://meiiken.or.jp/post-2535

地域のみなさんを対象とした在宅医療に関するセミナーを9/2東浦和・10/14武蔵浦和で開催します(満員となりました)

お知らせ    2017年9月12日

地域のみなさんを対象とした在宅医療のセミナーを(東浦和・武蔵浦和)で2回開催いたします

 ~医師に教わる「在宅医療」のススメ~

高齢化社会を生きる私たちにとって「在宅医療」は密接なキーワードとなってきました。長年さいたま市内で在宅医療を行ってきた実績を踏まえ、私たちを取り巻く医療環境、自宅での療養はどのように行われるのか、事例を通じた患者さんの声、ご家族の想いなどを「次代を担う医療者のための地域医療実践読本」著者・ハーモニークリニック院長である明医研中根晴幸医師より紹介させていただきます。

自宅で療養するということについて、地域の皆さんとともに考えていくきっかけになればと思います。

同一のセミナー内容で以下のとおり2回開催いたします。皆さんのお住まいに近い会場でのご参加を心よりお待ちしております。

第1回(東浦和開催)9月2日(土)

14時~16時(2時間)(終了)

第2回(武蔵浦和開催)10月14日(土)

14:30~16:30(2時間)(満員締め切り)

◆場所  :ハーモニークリニック2階 カンファレンスルーム

◆参加対象者:さいたま市緑区・浦和区近隣にお住いの方を中心に在宅医療や介護に関心のある方・医療介護関係者も歓迎します。

◆定員  :25名(参加費用:無料)

第1回開催の様子を記事にしました。

◆場所  :埼玉県建産連 研修センター 103会議室

◆参加対象者:さいたま市南区・浦和区近隣にお住いの方を中心に在宅医療や介護に関心のある方・医療介護関係者も歓迎します。

◆定員  :40名程度(参加費用:無料) 

第2回開催の様子を記事にしました。

第1回詳細(PDF)はこちら

第2回詳細・地図(PDF)はこちら

  • 申し込み方法:info@meiiken.or.jp  メール申し込み または 電話(048-875-7884:セミナー担当 吉房かおる・田村佳奈)まで
  • 「お名前」「住所」「電話番号」を添えて「第1回・第2回どちらのご参加希望か」を添えてお申込みください。
  • 駐車場には限りがありますので、両会場ともにバス・自転車・徒歩にてお越しください。
  • お申込み受付後、メールの方は後日参加可能な旨、返信連絡をいたします。(特段参加券は発行いたしません。)
  • 開場は、講演時間の30分前を想定しています。

法人本部企画推進室より

理事長書籍の紹介(明医研における地域医療・在宅医療の取り組みを紹介しています)

タイトル:次代を担う医療者のための地域医療実践読本
出版社 :幻冬舎 出版日: 2016/12/22

医師、看護師、薬剤師、介護職……地域の多職種が連携して患者を救う「チーム医療」とは。今後さらにニーズが増していく「在宅医療」「地域包括ケア」のポイントを徹底解説。本書では、著者の20年以上にわたる経験と実績に基づき、現在求められる地域医療に通用する「実在のモデル」を紹介。すべての医療者にとって必読の一冊。(Amazon紹介ページより引用)出版社:幻冬舎
価格: 1620円

次代を担う医療者のための地域医療実践読本(カバー)

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みなさまのご参加を楽しみにお待ちしております。

9月2日(土)第1回「地域の方々のための在宅医療公開セミナー」を実施しました(満員御礼)

お知らせ    2017年9月4日

この度、地域の方々や医療介護関係者のみなさんを対象に、新しい医療を地域に届ける「在宅医療」をテーマとした記念すべき第1回の公開セミナーをハーモニークリニックで開催いたしました。

明医研Facebookにも写真を掲載しているのでご覧ください。

■講師としてハーニークリニックの中根晴幸院長が登壇

中根晴幸院長は、旧浦和市立病院(現在のさいたま市立病院)が1992年に地域のかかりつけ医と緊密な連携を持ち、多くの患者さんの紹介を受ける病診連携の専用病棟として設立した「さくらそう病棟」の管理医師として従事。その後、病院の受け皿となる地域医療を充実させていきたいとの思いから、退院後の継続医療の基点とする機能として1995年に医療法人明医研を設立しハーモニークリニックを開設しました。地域のかかりつけ医としての22年の経験をもとに、今般地域の皆様に「病院医療と在宅医療の違い」「高齢化社会でより必要になる医療とアプローチ」「在宅医療に必要な要素」「クリニックでの在宅医療の実例」等について70分にわたり講演を行いました。その後、参加者の皆さまからいただきました質問に丁寧にお答えいただきました。

第1回「地域の方々のための在宅医療公開セミナー」~医師に教わる「在宅医療」のススメ~

・日時:9月2日(土) 14:00~15:00 

・場所:ハーモニークリニック2Fカンファレンスルーム

・参加者:さいたま市緑区・浦和区近隣にお住いの方々、医療介護関係者 25名(満席)

・プログラム
<講義>70分間

 新しい医療を地域に届ける在宅医療について

 ~地域のかかりつけ医 22年の経験から~

ハーモニークリニック院長 中根晴幸

<質疑応答>20分間

■受講者の皆様からのご感想(一部紹介)

◇在宅医療で出来ることの広さ、技術的にも思った以上のことが出来ることが分かりました。(50代男性)

◇以前両親を見送るにあたり在宅医療に大変お世話になりました。本日はセミナーを受けまして、詳しく教えていただき大変心強く有難く思いました。(70代女性)

◇在宅医療については、関心はありましたが、無知識・無自覚でありました。如何に考えるべきかを探るため受講いたしました。(80代男性)

◇今のところ(在宅医療の利用は)まだ考えられませんが、通院が不可能な状態になった時は心強いと思いました。(年齢不明・女性)

◇嚥下などの問題で摂食障害となった場合、こういった方々に十分な栄養を与える処置をすることで、摂食ができるようになったり、活発に活動できるほど体力戻るなど、早期からの栄養管理がいかに重要かということが分かりました。(30代男性)

地域の方々へ在宅医療を解説する中根晴幸院長

会場からは様々な質問が寄せられました

第2回在宅医療公開セミナー(2017年10月14日)の様子はこちらをご覧ください。

彩の国連携力育成プロジェクト「地域におけるIPW(専門職連携実践)の実習」を今年も受け入れしています。

明医研ニュース    2017年8月23日

平成24年度文部科学省の「大学間連携共同教育推進事業」の採択を受け、埼玉県立大学、埼玉医科大学、城西大学、日本工業大学が取り組む「彩の国連携力育成プロジェクト」に、明医研が今年も協力医療機関として参加しました。
ハーモニークリニック中根晴幸院長、松林洋志医師、れんけい訪問看護ステーション看護師の土屋昭子管理補を中心メンバーとし、在宅患者さんの協力も得て、医師・看護師・薬剤師・建築士・介護福祉士などを目指す学生たちが他職種間の「連携と協働」を学ぶ場を提供しています。
(施設受入期間:8/21~8/23)

IPWで参加した学生のみなさんとリフレクションを行うハーモニークリニック松林洋志先生

6名の学生たちが学んだ多職種連携。今後大きく育ち彩の国に貢献してくれることを願っています。

連携の高い専門職育成への協力も我われ明医研の使命の一つ。
今後も積極的に取り組んでいく所存です。


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IPW(Interprofessional Work)実習とは・・・

「学生は、保険医療福祉の実践現場に多職種混合チームで赴き、援助を必要とする人々や専門職等へのインタビューを通じて、地域でのより良い生活のための提案をする課題に取り組みます。
利用者・集団・地域の理解と課題の発見・解決のプロセス、他職種の相互理解のプロセス、チーム京成のプロセスを体験するとともに、チーム体験を振り返り、自らの今後の課題を見出します。」
(彩の国連携力育成プロジェクトパンフレットより)