れんけい訪問看護ステーション（さいたま市緑区松木）において、2021年5月5日に、職員1名が新型コロナウィルスに感染していることが判明いたしました。その経緯ならびに対応につきまして、お知らせいたします。
当該職員が訪問していた利用者様が4月19日（月）に新型コロナ陽性と判明したため、4月20日（火）に当該職員のPCR検査を実施。検査結果は陰性でしたが、さいたま市保健所の指示に従い安全のため2週間の自宅待機となりました。4月28日（水）に当該職員が微熱を感じた後、熱症状は軽快しましたが念のため5月4日（火）に再度PCR検査を行ったところ、5月5日（水）に陽性と判明しました。
当該職員は、当ステーションの感染対策方針に則り、勤務中のサージカルマスク着用、アルコール手指衛生の徹底、職員どうしが離れた場所での個別の食事摂取などの感染拡大防止策を行っておりました。なお、この職員は4月20日（火）以降出勤しておらず、他の利用者様や当ステーション職員との接触はありません。また、当ステーションの職員全員に対して継続実施している出勤前及び勤務中の健康観察において異常を示した者はおりません。
【経緯】
4月19日（月） 当該職員が利用者宅へ訪問。同利用者が入院前PCR検査で陽性と判明。
4月20日（火） 当該職員のPCR検査実施。さいたま市保健所と連絡。自宅待機。
4月21日（水） 当該職員のPCR検査陰性。自宅待機を継続。
4月28日（水） 当該職員が微熱を感じる。
5月 4日（火） 当該職員のPCR検査を再度実施。
5月 5日（水） 当該職員がPCR検査陽性となる。
5月 6日（木） さいたま市保健所から当ステーション職員の濃厚接触該当者なしと評価。
【対応】
当該職員については少なくとも5月10日（月）まで自宅療養を継続し、その後、さいたま市保健所及び担当医師の指示に従い復帰について検討して参ります。
他の職員につきましては、出勤前の健康観察、出勤時の検温・体調確認を継続し、何らかの異常が見られた場合には速やかに医師の診察と自宅待機を行って参ります。
就業時のサージカルマスクの着用、手指衛生の徹底、定期な消毒・換気といった感染防止につきましても、引き続き努めて参ります。