ケアメイト訪問看護ステーション(さいたま市南区別所)において、2021年1月18日に、職員1名が新型コロナウィルスのPCR検査の陽性判定を受けました。その経緯ならびに対応につきまして、お知らせいたします。
当該職員は症状の出現後、感染拡大防止のために速やかに自宅待機をしておりました。PCR陽性判定を受け、現在は10日間程度の療養をしております。復帰につきましては、担当医師の指示に従い決定します。
症状出現前後に当該職員とともに当ステーションで勤務をしていた職員につきましては、濃厚接触者の該当はなく、ステーション業務の継続が可能との判断を管轄保健所から1月18日に頂いております。詳細を記します。
【経緯】
1月13日(水) 発熱なし。咽頭に不快感あり。
1月14日(木) 夕方に微熱と咽頭痛を感じ帰宅する。
1月15日(金) 自宅療養。発熱なし。近医を受診し風邪と診断される。
1月16日(土) 自宅療養。発熱なし。鼻汁あり。
1月17日(日) 発熱なし。PCR検査を受ける。
1月18日(月) PCR検査の結果、陽性判定となる。
【対応】
当該職員のPCR検査を実施した医療機関から、陽性判定結果を管轄保健所へ報告。当該保健所から当該職員の接触者ならびに勤務時の状況等の調査が行われ、濃厚接触者に該当する職員はいないとの判断を1月18日に受けました。
今後の対応としましては、引き続き出勤前の健康観察、出勤時の検温・体調確認、サージカルマスクの着用、手指衛生の徹底、定期消毒・換気を継続し、感染防止に努めて参ります。
当ステーションご利用者様ならびに関係事業所の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。引き続き、管轄保健所と連携を図りながら、職員が一丸となり適切な対応を行ってまいります。何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
※当該職員は、管轄保健所の指示に基づく自宅療養期間を経て行ったPCR検査で陰性となり、医師から就業に支障なしとの診断を受けたことから、業務に復帰しております。